枝素の出し方
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枝素の出し方A
枝素の出し方B
8の字直結び
セキ掛け
枝素の出し方A
ハリスとミキ糸を一緒にして輪にします。
エイトノットの要領で2本のテグスを一緒にして結びます。
Bの輪にAを通します。これでエイトノットになったわけです。
ハリスとミキ糸を一緒に持って、締め付けます。
右に垂れているのがハリス、垂直に立っているのがミキ糸になります。同じ手順で等間隔に結ぶと、3〜5本針仕掛は簡単に作る事が出来ます。
枝素の出し方B
ラインを輪にします。
AとBを4〜5回ヨリます。
撚っている途中の状態。両側に撚った箇所が出来ます。
ヨリ終わったなら、DをCに通します。Cの間を広くしておくとやり易いです。
Dを通した状態。
Dの輪に指を入れて、D輪が縮まらない様にしてEを引きます。
ある程度縮まったら、指を抜いてEFを強く引いて締め付けます。
出来上がり。輪の大きさを揃えると見栄えが良い。
一番簡単な方法はハリスの先端をチチ輪にして通す方法だ。
チチ輪を通したなら、締め付けて出来上がりです。
セキ掛け
タテ糸をしっかりと固定し、セキ掛けする糸で1回結びます。結びはかなりきつくして下さい。
結んだら左の糸をタテ糸と一緒にして、右側の糸でかがっていきます。
この時の締め付けも、きつくする事。締め付けが甘いとセキ掛けした部分がズレてしまいます。
締め付けた状態。あとは同じ手順で20回前後繰り返す。
10回程巻いた状態。この時に、セキ掛けした所が動くようではダメ。締め付けが甘いので、最初からやり直し。
20回程セキ掛けが終わったなら、ハーフヒッチで止めます。巻いている糸を折り返して輪を作ります。
タテ糸、セキ掛けの糸などを一緒に輪の中を3回程くぐらせます。
タテ糸の下と、セキ掛けした糸を持って、締め付けが出来上がり。結び目のほどけるのが心配な場合は、ハーフヒッチの部分に、ほんの少量の瞬間接着剤を使用しても良いでしょう。